予測不能の危機に強い事業をつくる!

「もっと本気で取り組んでおけば良かった」
そうならないためのBCP(事業継続計画)とは?

1995年1月17日阪神淡路大震災画像提供:神戸市

未曾有の被害をもたらした阪神淡路大震災、東日本大震災、熊本地震、大阪北部地震、北海道胆振(いぶり)東部地震、そして、 2024年元旦の能登半島地震など、壊滅的な被害を受けました。しかしながら、 BCPを実施して事業を立派に復旧させた中小企業や小規模事業が存在していたのです。

不測事態でも事業継続力のある強い事業をつくるためのBCP

防災力UP工房では、 BCP (事業継続計画)の策定支援を通じて、あなたの事業が抱えるリスクを正しく把握し、的確な対策を講じ、そして社員や顧客、取引先との関係を守り抜く体制づくりをサポートしています。

当社の教材は、実践的なノウハウが詰まった「BCP策定ブックVol.1 Vol.2 Vol.3」さらに、あなたの職場にて理解を深めていただくための「BCP支援セミナー」です。机上の空論ではなく、明日からでもすぐに行動できる具体策を丁寧に分かりやすくご案内させていただきます。

やらなきゃすすまない

ひとまず簡単でいいから
BCPの必要性や全体像を知りたい

みんなで取り組む

経営者が社員と一緒にBCPを策定する
きっかけ・材料がほしい

そんなことできるの?

お金をかけずにBCPを
策定する方法を知りたい

Necessity

必要性

私たちは「どのような不測事態が起こっても、事業を停止させない」という強い信念のもと、
中小企業や小規模事業の事業者さまに、 BCP (事業継続計画)の策定支援として
“ BCP 策定ガイドブック教材の提供”や“実践的な支援セミナー”活動を実施しています。

なぜ、あなたの事業にBCPが必要なのでしょうか?

あなたの事業は、いろいろなつながりの中で存在しています。例えば、社外の取引先(仕入れ、物流・配送、業務委託先など)、インフラ(電気、ガス、水道、通信など)。社内の人・物、お金・情報などの経営資源。その他の利害関係者など、そのつながりが大災害や大事故で寸断・途絶されると、たちまち事業存続の危機に陥ってしまうことになります。

被災してあなたの事業が停止し、売上がストップしても、相変わらず人件費や賃料、仕入先への支払など、必要な支払は継続しなければなりません。

また、あなたの事業が、商品・サービス提供できないことが原因でサプライチェーン*が寸断され、連鎖的に関連する取引先にも影響(支障)を与えることになります。それを防止するために被災した事業の早期復旧を考える必要があります。

*製品の原材料や、部品の調達から販売に至るまでの一連の流れをいい「供給連鎖」と呼ばれています。

  • 早期復旧のメドが立たない間の売上ゼロもしくは売上減少をどうしますか?
  • 従業員の給料支払や仕入先の支払は大丈夫ですか?
  • 被災で離れてしまった顧客や取引先を戻せますか?

このように、あなたの事業が被災しても生き残るためには BCP が必ず必要となります。
事業者のあなたにとっても、働く従業員のためにも、また取引先や顧客のためにも
「どんなことがあっても絶対に生き残る!」そんな強い心意気・信念が求められます。
これがあなたの事業経営に BCP が必要とされる理由です。

自社の工場設備が被災したときには、当面は周囲も助けてくれることでしょう。
しかし 3 カ月もすると、銀行などの取引先からさりげなく復旧の現状を聞かれます。
そこで「まだしばらく見通しが立っていない」といった曖昧な返答をすれば、取引先は別の業者を探そうとします。
そうなってしまうと、もうそのお客さまは戻ってきません。
被災直後から詳細な復旧計画を顧客・取引先へお伝えする資料づくりも BCP の重要な要素です。

現場ですぐに“使える” BCP(事業継続計画)の構築を支援します。業務の優先順位や代替手段の検討、実行可能な手順まで、実践的な視点で支援します。複雑な理論よりも、シンプルかつ具体的な行動計画を一緒に考えていきます。大きなコンサルティング会社で頼めば、 BCP 策定費用は 100 万円以上はかかるでしょう。

人員や予算に限りがある中小企業や小規模事業の現状に即した、等身大の BCP 支援を行っています。過剰な設備投資や増員、高度な技術だけに頼らず、今ある資源で最大限の備えを実現する現実的なアプローチで、持続可能な対策を提案します。分かりやすい「BCP 策定ガイドブック」を使用しながら、 BCPの世界へとご案内します。ガイドブックを読み込んでいくと、不足しているモノやコト、新たな発見や気付きが具体化され、BCP の構想や課題が明確になります。

BCP を策定するにあたり、まずは事業の現状を知ることが重要です。ある企業の社長も含めた全員にアンケートを実施したところ、不安な点が次々と出てきました。それが BCP 策定後には、防災思考が事業内に浸透していったことがはっきりと認識できました。取り組む前の不安な現状を出発点として、机上の空論ではなく実効性の高い納得感のある BCP を目指します。

企業の「生き残る力」を高めるために、私たちは BCP (事業継続計画)の普及と実践を支援しています。中小企業、小規模事業を対象に、限られた経営資源でも取り組める現実的な BCP づくりをサポートします。ここでは、当社の中心サービスである「 BCP 策定ガイドブック」と「 BCP 支援セミナー」をご紹介します。

BCP策定ガイドブック

BCP策定の手順やポイントを3冊に凝縮。初めての方でも安心して取り組める構成で、実務にすぐ活かせる内容をわかりやすくまとめています。

Grayscale Photography of Stools

災害や緊急事態を想定し、業務を停止しないための準備や対応力を、体系的に学べるセミナーです。
単なる理論ではなく、実際の災害支援や復旧支援で培ったノウハウをもとに、現場で役立つリアルな視点を提供します。

  • 中小企業・小規模事業の潜在能力を引き出す取り組み
  • 初心者でも安心のステップ形式
  • セミナー形式なので質問や相談がしやすい

東日本大震災以降、社員一人ひとりを強くする防災経営が注目されています。
想像してみてください。
BCPで経営改善することで、あなたの事業価値がどれくらい向上するでしょうか?

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