Seminar Flow

当セミナーは、はじめての方でも安心してご参加いただけるよう、シンプルでわかりやすい予約ステップをご用意しています。以下の流れに沿ってお申し込みいただければ、準備に迷うことなく、当日をお迎えいただけます。

BCP策定の第一歩は「正しい知識を持つこと」です。
当社は、中小企業や小規模事業向けに、現場目線で分かりやすく解説するBCPセミナーを開催しています。
一方的なセミナーではなく、参加者からの質問に答える寄り添った目線で行います。
セミナーをご希望の方は、専用ページから申込方法ご案内しています。
「何から始めればよいか分からない」という方も、まずはお気軽にセミナーから始めてみませんか?

STEP

01

お問い合わせ

専用フォームに必要事項をご記入のうえ、送信してください。複数名でのご参加も歓迎です。

STEP

02

返信メールを受信

お申し込み後、確認用の返信メールが届きます。内容に誤りがないかご確認ください。

STEP

03

事務局からのご案内を受け取る

開催日前日までに、Zoomリンク(または会場情報)や資料などをメールにてお送りします。

STEP

04

当日セミナーに参加

ご案内に沿ってご参加ください。質疑応答や個別相談の時間も設けています。

BCP支援セミナー

内容価格(税込)備考
本講座(対面/出張形式)11,000円(1名)約2時間(延長・調整可)
+交通旅費実費
付属教材無料
(送料別途)
「BCP策定ガイドブック」などのテキスト付き

①講座内容は、企業・団体のニーズに合わせて柔軟に対応可能です。
②講師出張に伴う交通旅費は、地域に応じて別途ご案内いたします。
③約20名以内の事業規模を対象として、ガイドブックとセミナーで、社内の備える意識を高めます

Question

お客様からよくお寄せいただくご質問と、その回答をまとめました。ご不明な点がある場合は、まずはこちらをご覧ください。それでも解決しない場合は、お気軽にお問い合わせフォームよりご連絡ください。

御社の社内・事業所会議室、店内等、お客さまのご希望に合わせて自由にお決めください。
出張訪問させていただきます。また、どこか別の会議室を設定していただく方法もあります。
土・日・祝日でも OK ですが、セミナーに集中できる時間帯ということで、昼間にてお願いします。

まずは、 BCP 策定支援セミナー開催の「場」を設定してください。多くの方は、今の仕事が大変なのに仕事がさらに増えるイメージから、セミナー受講をあまり歓迎しないかもしれません。しかし、そんな従業員さまもこのセミナーをきっかけに BCP 策定の重要性を認識され、驚くほどやる気になっていただけることが多いです。 BCP の大切さを分かっていただけるよう、私共も工夫してセミナーを進めていきます。

はい。もちろん大丈夫です。先に事業主さまだけ受講されて、今の事業に合った BCP の基礎を策定し、従業員を含めて全員が共感し納得した BCP に仕上げてください。ただ、事業主さまだけで BCP を策定して完結してしまうと肝心の従業員さんたちが他人事として BCP を認識してしまい、いざというときに BCP が機能しないことがあるので注意が必要です。

よくある失敗例は、 BCP 策定の会議が始まってすぐに「安否確認システムはどこの業者が良いか」「データセンター(大量のデータを保管するための専用施設)サービスは月額いくらかかるか」といった議論が展開されるケースがよくあります。最初に事業の目的や BCP の基本方針を確認し、緊急事態に優先すべき業務や行動手順を決めることが先です。まずは、お金や時間のかからない防災対策から着手してみて、できる範囲で実現していきます。同業者や近隣の工場を協力会社として連携して資源を融通し合えば、緊急時の対策のために自前で投資金額は大幅に節約できます。

BCP は、自らの事業を大災害・大事故など、さまざまな危機に強い事業を目指す重要な取り組みといえます。例えば
①従業員とその家族の生命と安全を守る
②緊急事態が発生して操業度の落ち込みがダウンしても落ち込み幅をできるだけ小さくしてショックをやわらげる
③悪影響を及ぼす事業中断から復旧する時間をできるだけ短くする
④取引先や顧客からの信用・安心を守る5事業者としての社会的責任を果たし事業価値を向上させる
などが取り組む理由です。

平常時から経営トップが率先して訓練をしたり、非常時の対応について従業員説明会を行うことが、従業員にとって「自分の会社は危機に対処する備えができている」「万一の時にも私たちを、家族を守ってくれる」という安心感が結束力を強めることにつながります。

また、事業経営者にとっては重要顧客との取引が、事業収益のほとんどを担うことが少なくありません。緊急事態で重要事業が停止した場合、取引先は代替手段の確保に動くでしょう。その後、事業が復旧したとしても取引先がライバル会社の顧客となっているであろうことは、容易に想像できます。実際に東日本大震災では復旧が少し遅れただけで、すぐに他の会社に乗り換えられたというケースも多数報告されています。

また、銀行が融資の条件として BCP 策定を求めることがあります。銀行も貸し倒れが生じないように十分留意しており、その一環として融資先に BCP の策定を促したり、金利を優遇しているところもあります。

以上のほかにもご心配ごとがありましたら、お気軽にご相談ください。

お問い合わせ

〒491-0912 愛知県一宮市新生3-6-26

TEL 0120-137-721

定休日:なし